チラシ配りをしていると、いろいろな方に出会います。

今、スタジオでは「脳と腸のヨガ」というタイトルのチラシを配布しているので

「腸」の健康に興味をもつ方と多く出会います。

私たちの腸のなかには、たくさんの菌がすみついています。その菌の数は、100兆個もあるといいます。菌といっても、悪いものばかりではありません。腸内には、善玉菌と悪玉菌があります。善玉菌が多いと健康になり、悪玉菌が多いと病気になりやすくなります。

人間は若いころは、腸内で善玉菌が優勢です。赤ん坊があまり便秘をしないのは、悪玉菌が少ないからです。ところが、年をとるにつれ、悪玉菌の数が増えていき、40代に入ると悪玉菌が優勢になります。最近では肉食中心の食生活のせいで、若いのに悪玉菌が優勢の人が増えています。

悪玉菌が多い腸は、新陳代謝が悪く、下痢や便秘に悩まされがちです。免疫力も低下し、風邪や成人病などにかかりやすいです。20代をすぎたら、意識的に善玉菌を増やし、腸を活性化させる必要があります。そうすれば、若々しさを保つことができます。

イルチブレインヨガのトレーニングで善玉菌を増やして心身ともに健康になりましょう^^

この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう